こんにちは。
急に寒くなってきました。
今日は、定番の愛されレシピしょうが焼がカンタンに作れる時短レシピをご紹介します。
栄養満点の豚肉でガツンと元気に、しょうがで冷え切ったカラダの芯までぽかぽか温めて、
この寒さを一気に乗り切りましょう。
【豚肉の栄養素のプチ豆知識】
豚肉はカラダをつくる動物性のたんぱく質です。
ビタミンB1や鉄分をはじめとするビタミンやミネラルなどの栄養素がたくさん含まれており、特に頭脳系作業に集中したい時や、疲労を回復させたい時に摂りたいお肉です。
脳の栄養素はブドウ糖で、ごはんなどの炭水化物にたくさん含まれています。
ビタミンB1は、ごはんなどの炭水化物(糖質)をブドウ糖に分解するためのひとつの補酵素の役割をもっています。つまりごはんをエネルギーにかえる役割を果たすんです。
だから、しょうが焼き(ビタミンB1)と同時にごはん(炭水化物)を食べると、ごはんがブドウ糖に分解され脳にしっかり栄養が届きやすくなる訳です。(※1)
ガツンと食べて元気がつくレシピで、男性にもオススメです。
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【レシピ】
■材料
・お酒 大さじ2と1/2
・しょうゆ 大さじ1
・チューブしょうが 大さじ1
・豚肉(生姜焼き用)3枚・調整豆乳 200ml
・油 少々
■作り方
(1)肉にフォークなどをさして穴をあけます。肉を柔らかくし、調味料がよく染み込みます。
(2)ボウルに肉を移し、お酒を入れもみ込みます。そのまま3~5分置いておきます。お酒で肉を柔らかくし、さらに肉の臭みを消すことができます
(3)肉のボウルにしょうが、しょう油を加え、もんで味を染み込ませます。さらに10分置きます
(4)フライパンを火にかけ油をしきます。そこにお肉を広げながら置いていきます
(5)ボウルに残ったお汁もかけて、中火で片面約1分、ひっくり返して約1分。両面よく火が通ったら完成です
肉をお皿に盛り、フライパンに残ったお汁はソースとしてかけるとさらにおいしくなります。
みんな大好き、愛されレシピの定番です。
先日ご紹介したブロッコリーのマヨゴマあえを添えるのもおススメです。
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白いお皿は福岡市中央区薬院のセレクトショップ
こよみ堂( @koyomido_yakuin ) 様で購入したものです
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サムネイル
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(※1 出展:2021年調理師読本)