恋をする女性、あるいは恋をしたいと考えている女性なら、全員が「好きな人から愛されたい」と考えていることでしょう。
なぜなら、好きな人と深い絆、深いつながりを感じること、愛されていると実感することは、とても心が落ち着いて幸せだと感じることだからです。
誰もが、好きな人から愛されることは、幸せだ! と知っています。
でもあなたは、それがとても難しいことだと感じているかもしれませんね。それもそのはず、好きな人から愛されるためには、ちょっとしたコツがあるんです。
今回は、好きな人から愛される秘訣、好きな人から愛されるようになるステキなマインドについてお話します。
自分に自信を持つ
人を限りなく魅力的に見せる要素があります。
それが「自信」です。
自信のない人と、自信のある人とを比べると、自信のある人にこそ魅力を感じる人がほとんど。これは同性、異性に関わらず、男性でも女性でも同じです。
特に恋愛において、愛されるかどうかを左右する自信は、「自分には愛される価値がある」という自信。
自分に一番近しい存在である自分自身が、愛される価値があると思えないのに、他人がそれを愛してくれることは滅多にありません。
逆に、「愛される価値があるのよ!」と自信たっぷりでいれば、それを愛したくなるのも人の性なのです。
もちろん最初から、そんなの自信満々でいられるはずはありません。
もしもあなたが今、愛される価値があるという自信を持っていないのであれば、まずは無理矢理にでも、自分にはその価値があると思い込むようにすること。
さらに、これからご紹介するセルフマインドコントロールを実践してみましょう。
イメージは「愛される自分」
頭の中で考えることは、いつ、どんな時でもできます。
愛される自信を持ちたいあなたに、真っ先に考えていただきたいのは、「彼に愛されている自分のイメージ」です。
口に出した言葉が現実になってしまうという、「言霊」というモノもありますが、イメージにもそれと似たような性質があります。
「自信がない、ウザイと言われて、フラれちゃうかも……」
と日ごろから考えていると、どんどん、その通りになっていってしまうのです。
この法則を逆手に取りましょう。つまり、彼から愛されている自分のイメージを、日ごろから強く持つようにすること。
イメージを持つだけで、あなたの行動は彼から愛されるようなものに変化し、「彼から愛される!」というあなたのイメージは真実に近づいていくのです。
今この時点では自信が持てなくても、まず最初にそのイメージだけでも持つことが大切になります。
訪れた結果は常にそれがベスト
いくら好きな人から愛される自分をイメージしたとしても、ことは恋愛。
100%それで恋が叶うということはありませんし、叶ってしまったら困るというようなことだって存在しています。
例えば好きな人に彼女がいるとか、既婚だという場合は、彼の心変わりをいつまでもウジウジと待つのではなく、思い切って諦めなくてはならない時もあるでしょう。
でも、それでいいのです。それが、あなたのベストな結果だったと思うことが大切です。
なぜなら、ベストを尽くした上で結果を受け入れる潔さのある女性は、モテるから!
ここまでベストを尽くしたことによって、あなたの女性としての価値は上がり、愛され
存在としての意識づけもできました。
だから、最初の思い人であった男性と付き合えなかったとしても、あなたの美しさに気付く異性が、たくさんいるはずなのです。
彼と付き合えなかったからといって、「やっぱり私は、愛される存在ではなかったんだ……」と落ち込むのはナシ。
彼とはタイミングが合わなかっただけなのかもしれません。
時間を置いて、彼への自分の気持ちを見つめ直してみるのも1つの方法です。
自信を持って恋を勝ち取るべし
自信。それは自分を信じることです。
恋愛には不安も付きものです。相手が本当に自分のことを愛してくれるのか、振り向いてくれるのか、恋が叶ってもなお考えてしまう人は多いでしょう。
しかし、その不安にとらわれた心では、魅力的なオーラや振る舞いを見せることはできません。
不安な心に抗って、自分を信じることができる、強い心。
それこそが、あなた自身の魅力となって、異性を惹きつけるのです。
そして、その強い心があれば、たとえ彼とうまくいかなかったという望まない結果であっても、素直に受け入れ、明日の自分のために切り替えていけるでしょう。
自信のある人の恋がうまくいかない時は、それがあなたにふさわしくない恋であるという時。彼よりももっと、あなたに合った人が現れるということなのかも。
自信を持ち、魅力的になったあなたなら、あなたにとって最高の恋愛を身近に引き寄せることができるでしょう。
恋を勝ち取る秘訣、好きな人から愛される秘訣。
それは、自分を愛し、自分には愛される価値があると認めること。自分に自信を持つことに他ならないのです。